エアーシリンダ互換モード

メカシリンダ標準仕様に 【 エアー互換モード 】 が追加されました
メカシリンダの価格、型名は変わりません
今までの、エアーシリンダを使用していた時の
電気配線・制御プログラムはそのままで、置き換え可能です
エアーシリンダと同じ配線・プログラムで動作する事を表しているメカシリンダの図です
ティーチングBOXで設定する方法 PCから設定する方法
停止位置は3点です
ポイント0、ポイント2、ポイント1の位置がティーチングツールで任意に設定できます
動かすだけなら、電源とスイッチだけの接続で(下図の配線)動作します
配線図
ティーチングツールで切り替えます
標準仕様からの変更はティーチングツール(ティーチングBOX、又は、パソコン設定ソフト)で変更します
信号の入力方法は2種類あります
レベル信号とパルス信号
価格・型名は従来通り
メカシリンダの価格変更、型名変更はありません(標準品への機能追加です
お客様の既存設備のプログラム変更は必要ありません、つなぎ換えだけです
今までエアーシリンダを制御していたシーケンサのプログラム変更は必要ありません
メカシリンダ全機種対応です
エアーシリンダ互換モードの入力信号は、2つの入力信号モードがあります
(この切替はティーチングツールにて切り替えます)
エアー互換モード 1 (レベル信号)
エアー互換モード 2 (パルス信号)
移動指令入力のオン状態を維持する必要があります
移動途中でオフした場合には、その場所で停止動作に入り停止します
移動指令入力のオン信号はパルス信号(10ms以上)です
その後入力信号をオフにしても目標位置に向って移動します
エアー互換モード1の場合の入力信号の説明
エアー互換モード2の場合の入力信号の説明

 標準仕様、エアー互換モード1,2についての入出力信号機能を示します

信号名
ピン番号(線色)
標準仕様
エアー互換
モード1
(レベル信号)
エアー互換
モード2
(パルス信号)
SCN5
SCN5以外
PC1
3(黒)
5(黒)
目標位置番号入力
始点指令入力
(ポイント0)
始点指令入力
(ポイント0)
PC2
4(白)
6(白)
目標位置番号入力
終点指令入力
(ポイント1)
終点指令入力
(ポイント1)
PC4
5(赤)
7(赤)
目標位置番号入力
中間指令入力
(ポイント2)
中間指令入力
(ポイント2)
PC8
6(緑)
8(緑)
目標位置番号入力
使用せず
使用せず
CSTR
7(黄)
9(黄)
スタート信号
使用せず
使用せず
ILK
8(茶)
12(紫)
インターロック入力
(一時停止、又は
移動量キャンセル)
使用せず
インターロック入力
(移動量キャンセル)
PM1(注)
-
15(灰)
到達番号出力
常時オフ
常時オフ
PM2(注)
-
16(桃)
到達番号出力
常時オフ
常時オフ
PM4(注)
-
17(草)
到達番号出力
常時オフ
常時オフ
PM8(注)
-
18(橙)
到達番号出力
常時オフ
常時オフ
PFIN
9(青)
19(空)
位置決め完了出力
始点到達出力
(ポイント0到達出力)
後点到達出力
(ポイント0到達出力)
ZFIN
10(灰)
20(濃茶)
原点復帰完了出力
終点到達出力
(ポイント1到達出力)
終点到達出力
(ポイント1到達出力)
ZONE
11(橙)
21(白/黒)
ゾーン信号出力
中間到達出力
(ポイント2到達出力)
中間到達出力
(ポイント2到達出力)
ALM
12(薄緑)
22(赤/黒)
アラーム出力
アラーム出力
アラーム出力
注意 メカシリンダSCN5シリーズ、ACサーボモータRCB04には、PM1、PM2、PM4、PM8の出力はありません
注意(1)
電源オン後、最初の移動指令入力により、シリンダ内部に設置されているストッパ位置まで移動した後、指令された位置まで移動します
ストッパ位置はシリンダ内部の両端に設置されており、出荷時設定では、ロッド戻り側のストッパ位置まで戻ります
注意(2)
標準仕様からエアー互換モードへの変更は、古いティーチングツールでは対応できません。
◆ティーチングBOXの場合:Ver.4.30以降で対応可能です。それ以前のバージョンの場合は、バージョンアップが必要です。有償にて対応いたします。
◆パソコン設定ツールの場合:Ver.4.00以降で対応可能です。それ以前のバージョンの場合は、バージョンアップが必要です。無償てに、最新バージョンのCD-ROMをご提供致します。
1.
ADPケーブルを使用して、メカシリンダにティーチングBOXを接続し、電源を入れて下さい。
電源がすでに入っているメカシリンダに接続しても構いません。
2.
電源投入後、又は、ADPケーブル接続後、液晶画面が
画面変更の推移
に変わったら、3秒以内に 【教示選択】ボタン を2回押して下さい。液晶画面が
変更後の画面
に変わります
このモード 「P パラメータ ヘンコウモード 」 を確定するために、【 登録 】キー を押して下さい (【 登録 】キー 以外では確定できません)。
3. 教示選択】ボタン を6回押して、液晶画面を 「P PIO モード センタク」 画面にして下さい。
画面変更の推移
4.
P PIO モード センタク」 画面になったら、ダイアルを回して、「エアーゴカン 1」 、又は、「エアーゴカン 2」 のモードに設定して、【登録】ボタンを押して、確定して下さい。
画面変更の推移
5.
画面が初期画面「E カンタン モード」画面、又は、「ゲンテンフッキシテクダサイ」画面に戻ったら、ティーチングBOXのケーブルを外して終了です。
1.
ビジュアルデータ設定ソフト (型名:TBVST ) を起動して下さい
シリアルポートの選択 】 画面で、シリアルポート番号が不明な場合は こちら を参照して下さい
画面変更の推移
2.
最初に開く画面の【 設定(C) 】 メニューをクリックして下さい
画面変更の推移
3.
右下の設定欄から、エアー互換モードを選択、クリックして○に印を付けて下さい。
最後に【 保存 】ボタン で確定して下さい
エアー互換モードへの設定画面
閉じる】ボタンで設定画面を終了して、ビジュアルデータ設定ソフト(TBVST)を終了して下さい。
その他、ご不明な点がございましたら、下記までお問い合わせください。
お問い合わせ先