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1.プログラム例を参考にして、解説します |
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下のプログラムは、【 0軸 の メカシリンダ/サーボモータ 】 が
【 ポイント番号2 】 へ 移動後、入力【 IN0 】 が ON するまで待機している(待っている)
入力信号待ちプログラムです。 |
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下のプログラムは、【 0軸 の メカシリンダ/サーボモータ 】 を
【 ポイント番号2 】 へ移動指令後、すぐに入力条件を実施する
(この場合 【 IN0 】 が ON するまで待機している)
入力信号待ちプログラムです。 |
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入力信号の保持設定
下のプログラムは、【 0軸 の メカシリンダ/サーボモータ 】 が
【 ポイント番号2 】 へ移動後、入力【 IN0 】 の ON信号保持設定、
【 0軸 の メカシリンダ/サーボモータ 】 が 【 ポイント番号3 】へ移動後、
入力【 IN0 】 が ON なら次工程04 へ、OFF なら飛び越して工程06へ進捗するプログラムです。
この例は、「8.入力条件判別飛越し設定」 と重複します。 |
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2.プログラミングの解説です |
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入力条件設定アイコンを ドラッグ・アンド・ドロップ して現れる
【 入力条件設定ダイアログ(下図参照) 】 で、入力条件 を設定します。
【 IN0 】〜【 IN5 】 の 入力条件 を 選択・クリック すれば
入力条件として設定されます。
入力条件 |
内容 |
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選択した入力端子の入力条件は無視されます |
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選択した入力端子が 【 ON 】 にならないと次工程へ進みません |
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選択した入力端子が 【 OFF 】 にならないと次工程へ進みません |
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選択・設定したこの入力端子は、設定以降、この設定端子に 【 ON 】 信号が入力されたら、【 ON 】 の状態 を 保持(記憶) します。
保持された【 ON 】状態が解除されるのは、この設定以降に入力条件判別として この入力端子を 【 ON 】 か 【 OFF 】 で 設定した場合です
【 × 】の設定の時は、保持が継続されます。
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複数の条件を指定した場合は、
その設定した全ての条件が成立しないと次工程へ進みません。 |
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