|
|
5.OR入力の考え方(参考) |
|
|
|
入力条件の OR は、「ド・モルガンの法則」より 下記のように AND にて表すことが出来ます。 |
![](../image/or_change_and.gif) |
図で表現すると下図のようになります。 |
![](../image/or_change_and2.gif) |
![](../image/or_change_and3.gif) |
上記2 のプログラム例
A、B 2つの入力のうち、どちらかの信号が「オン」の時プログラムを進捗させる条件式。 |
|
|
|
入力条件が変わっても、同じように考えて以下のようなプログラムになります。 |
|
![](../image/or_change_and4.gif) |
A、B 2つの入力のうち、A入力が「オフ」、又は、B入力が「オン」の時、プログラムを進捗させる条件式。 |
![](../image/or_change_and7.gif) |
|
|
|
![](../image/or_change_and5.gif) |
A、B 2つの入力のうち、A入力が「オン」、又は、B入力が「オフ」の時、プログラムを進捗させる条件式。 |
![](../image/or_change_and8.gif) |
|
|
|
![](../image/or_change_and6.gif) |
この(4)の式は、上記説明4 (2入力の内、どれか一つでも 「オフ」 になったら次に進めるプログラム)に相当します。 |
|
CTCツールでは、AND入力条件が簡単にプログラム出来ますので
上記(1)から(4)の式にならって、OR 条件を AND 条件に
変換してプログラミングを行います。
|
|