複数プログラム の 設定方法 ホーム > 資料の掲載ページ > プログラミング方法 > プログラムの外部選択機能 > かんたんコントローラ（型名：CTC-67 / CTC-77 ） の 複数プログラムの設定方法 を 解説します ＰＣ に 「ビジュアルシーケンス編集ソフト（型名：ＣＴＣツール） 」が インストールされていない場合は、 無償提供していますので こちら よりダウンロードしてご利用下さい。 １．最大16のプログラム作成、選択実行が可能です シーケンススタート信号（SQSTR） を ON にして、プログラムの実行を開始する前に、 入力条件 IN0 〜 IN3 （ 最大4 ビット） の ON／OFF信号 を下表のように設定しておくと、 16 のプログラム（プログラム0 〜 プログラム15） を 選択、実行 することが出来ます プログラム選択用として 入力 【 IN0 】 を 使用可能な場合は、 プログラム０、プログラム１ と 合計２つのプログラム作成が可能です。 プログラム選択用として 入力 【 IN0 】、【 IN1 】 を 使用可能な場合は、 プログラム０、１、２、３ と 合計４つのプログラム作成が可能です。 プログラム選択用として、入力【 IN0 】、【 IN1 】、【 IN2 】 を使用可能な場合は、 プログラム０、１、２、３、４、５、６、７ と 合計８つのプログラム作成が可能です。 プログラム選択用として、入力【 IN0 】、【 IN1 】、【 IN2 】 】、【 IN3 】を使用可能な場合は、 プログラム０、１、２、３、４、５、６、７、８、９、Ａ、Ｂ、Ｃ、Ｄ、Ｅ、Ｆ と 合計１６のプログラム作成が可能です。 ２．プログラムの外部選択機能の設定方法と実行方法 工程００ から始まる最初のプログラムが、プログラム０ になります。 複数のプログラムを作成する場合は、【GO】アイコン を プログラムの始まる工程に ドラッグ＆ドロップ します。 （１） ２つのプログラムを作成する時 プログラム選択ビットは １ビット（ＩＮ０）を 使用します ２番目のプログラム（プログラム１）が始まる工程に、 （１） 【GO】アイコン をドラッグ＆ドロップで配置します。 （下図の例では、工程０４ に配置しています） （２） 表示される画面で、数字１（プログラム１） にチェックを入れて下さい。 （３） 最後に、【OK】ボタン を クリック して確定します。 （４）プログラム１ の実行方法は、ＩＮ０ を オン の状態で、SQSTR を オン します。 （２） ４つまでのプログラムを作成する時 プログラム選択ビットは ２ビット（ＩＮ０、ＩＮ１）を使用します） ２番目のプログラム（プログラム１）が始まる工程に、 （１） 【GO】アイコン を ドラッグ＆ドロップ で配置します （下図の例では、工程０４ に配置しています）。 （２）表示される画面で、数字１（プログラム１） に チェック を入れて下さい。 （３） 【OK】ボタン を クリック して確定します（下図では省略してあります）。 （４）プログラム１ の実行方法は、ＩＮ０ を オン、ＩＮ１ を オフ の状態で、SQSTR を オン します。 ３番目のプログラム（プログラム２）が始まる工程に、 （５） 【GO】アイコン を ドラッグ＆ドロップ 配置します （下図では、工程０８ に配置しています）。 （６）表示される画面で、数字 ２（プログラム２）に チェック を入れて下さい。 （７）【OK】ボタン を クリック して確定します（下図では省略してあります） （８）プログラム２ の実行方法は、ＩＮ０ をオフ、ＩＮ１ を オン の状態で、SQSTR を オン します。 ４番目のプログラム（プログラム３）が始まる工程に、 （９） 【GO】アイコン を ドラッグ＆ドロップ で配置します （下図の例では、工程１２ に配置しています）。 （１０）表示される画面で、数字３（プログラム３） に チェック を入れて下さい。 （１１） 【OK】ボタン を クリック して確定します。 （１２）プログラム３ の実行方法は、ＩＮ０、ＩＮ１ を オン の状態で、SQSTR を オン します。 （３） ８つまでのプログラムを作成する時 プログラム選択ビットは ３ビット（ＩＮ０、ＩＮ１、ＩＮ２） を使用します） ２番目のプログラム（プログラム１）が始まる工程に、 （１） 【GO】アイコン を ドラッグ＆ドロップ で配置します （下図の例では、工程０４ に配置しています）。 （２）表示される画面で、数字１（プログラム１） に チェック を入れて下さい。 （３） 【OK】ボタン を クリック して確定します（下図では省略してあります）。 （４）プログラム１ の実行方法は、ＩＮ０ を オン、ＩＮ１、ＩＮ２ を オフ の状態で、SQSTR を オン します。 ３番目のプログラム（プログラム２）が始まる工程に、 （５） 【GO】アイコン を ドラッグ＆ドロップ 配置します （下図では、工程０８ に配置しています）。 （６）表示される画面で、数字 ２（プログラム２）に チェック を入れて下さい。 （７）【OK】ボタン を クリック して確定します（下図では省略してあります） （８）プログラム２ の実行方法は、ＩＮ１ を オン、ＩＮ０、ＩＮ２ を オフ の状態で、SQSTR を オン します。 ４番目のプログラム（プログラム３）が始まる工程に、 （９） 【GO】アイコン を ドラッグ＆ドロップ で配置します （下図の例では、工程１２ に配置しています）。 （１０）表示される画面で、数字３（プログラム３） に チェック を入れて下さい。 （１１） 【OK】ボタン を クリック して確定します（下図では省略してあります）。 （１２）プログラム３ の実行方法は、ＩＮ０、ＩＮ１ を オン、ＩＮ２ を オフ の状態で、SQSTR を オン します。 以下、同様に設定します。 （４） １６までのプログラムを作成する時 プログラム選択ビットは ４ビット（ＩＮ０、ＩＮ１、ＩＮ２、ＩＮ３） を使用します） 以下、プログラムＣ 〜 プログラムＦ は省略します