Q & A---よくあるご質問と回答

簡単に使用できるサーボシステムを
捜しておられる皆様へ
ユーザ支援ツールとしてどのようなツールが用意されていますか?
下記のようなツールが準備されており、サーボの初期設定、及びデバッグ作業等が効率的に誰でも行えます。
・TBVST:コンピュータ画面を用いたビジュアルな設定器
・CTA−23:取説不要の簡単操作ティーチングボックス

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どのような用途に使用できるのですか?

物の大小にもよりますが、簡単に言えば物を動かす用途、全てに使用できます。しかしながら当然、適材適所がありましてサーボモータとしては
  ・頻繁に動作/停止を繰り返す用途
  ・決まった位置に速く、そした精度良く停止させる用途
  ・決められた回転数(速度)で動かす用途
  ・決められた力(トルク)で動かす用途に適しています

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例えば、スイッチのオン/オフでサーボを動かせますか?
 
ダイアディックシステムズのサーボモータは可能です。しかしながらオン/オフのスイッチ1つだけではスタート信号にしかなりませんので少なくともあと1つの位置設定用のスイッチが必要です。 機能を十分に活用するには1つのスタート用スイッチと4つの位置設定用スイッチだけで16ヶ所の任意停止地点と速度/加速度のコントロールが可能です。
 

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今はカムとインバータ組み合わせて使用していますが、ダイアディックシステムズのサーボを使用した場合、何のメリットがありますか?
 
まず、カムとインバータを組み合わせて使用した場合とくらべて、設計・開発工数の短縮化、動作の自由度が増します。 具体的にはカムとインバータを組み合わせて使用した場合は期待する動作(速度/加速度等)にあわせてカムを設計しますのでカムの設計・加工時間が必要です。 期待通りに動作しない場合には手直しにまた時間が必要で、その間は開発をストップさせなければなりません。 それに対してダイアディックシステムズのサーボを使用する場合は速度/加速度の設定がTBVST(コンピュータ画面を用いたビジュアルな設定器)や CTA−23(取説不要の簡単操作ティーチングボックス)で簡単にでき、すぐに動作確認/修正が可能(設計・開発工数の短縮化)になります。

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いろいろな相談にのっていただけますか?(できれば無料で)
 
  ダイアディックシステムズとしては従来サーボに比べて、より簡単で最適化されたサーボシステムの開発を常日頃よりこころがけております。そして、その根底にはユーザの声を聞くことから製品開発は始まると思っています。従いまして、ユーザからの相談を受けることは、ダイアディックシステムズ製品の性能を十二分に活用していただくためならば、喜んで協力させていただきますし、少々無理だと思われるようなご相談も一度投げかけてみてください。
   

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モータの選定ができないのですが選定していただけますか?
 
  選定いたします。ただし、選定するにはお客さまの機械周りの設計情報や動作仕様等を教えていただかなければなりませんのでご了解ください(設計情報に関する秘密は厳守いたします)。
   

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何を用意すればダイアディックシステムズのサーボをとりあえず動かすことができますか?
 
  例えばお客様が弊社からRシリーズ(ケーブル付)と設定器(CTA−23)をご購入なされたとすれば,あとは直流電源(仕様:+24V/3A)と2個のスイッチを用意して頂くだけで設定した速度・加速度で2点間を動作させることが可能です。
   

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何の知識があればダイアディックシステムズのサーボをとりあえず動かすことができますか?
 
  電気・機械に関する基本的な知識で十分です。お客様にして頂くことは配線とメカへの取付け、設定器での停止位置や速度・加速度(初期設定値のままでも動きます)の設定と位置指定用とスタート信号用のスイッチの接続だけです。
   

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簡単な資料やカタログはありますか?
あります。ダウンロードできますのでご検討ください。
   

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モータの大きさ、容量の品揃えを教えてください
 
  Rシリーズ(アンプ別置きタイプ) 
    ・60Wモータ:56角×61L シャフトΦ8×20.6L
    ・90Wモータ:56角×73L シャフトΦ8×20.6L
    ・アンプ(コントローラ):84×122×32
   

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どのくらいの期間でサーボを使用したシステムを動かすことができますか?
 
  一概には言えませんが従来のサーボを使用する場合に比べて、サーボ定数設定の煩わしさや速度プロファイルの生成ソフトの作成は無くなりますので1ヶ月〜2ヶ月の短縮にはなると思われます。
   

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ダイアディックシステムズのサーボは安いですか?
 
  コストメリットはあると思います。コストメリットという表現ですがこの中には製品としての価格競争力はもちろん、システムとしての経済性・信頼性、そして開発工数の削減も可能であるという意味でコストメリットという表現を使わして頂いています
   

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トラブル時の対応はどうすればよいのですか?
(1) アラーム表示の確認、電源状態の確認、配線の確認、異常音、異常動作、等などを確認し,メモしてください。
(2) どんなことでもよいですから、不具合のトリガーになったと思われる出来事をお話ください。
(3) こちらから適切なアドバイス等対処方法をご連絡いたしますのでご連絡ください。

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信頼性はどのくらいあるのですか?
 
  製品の信頼性とダイアディックシステムズという会社自身への信頼性の二つがあると思いますが、製品の信頼性という面では大手サーボメーカとなんら劣ることはありません。なぜならば、それらのサーボメーカで長年サーボの設計・開発・生産を手がけてきた技術者が最新測定器、生産設備のもと、もっとも信頼性のある部品を選択し、生産までを行っているからです。会社への信頼性に関しては上記のようなメンバーが構成員であり、公的機関から出資を受けていることでご理解ください。
   

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サーボメーカはたくさんありますがダイアディックシステムズのサーボメリットはなんですか?
 
  サーボの専門化でなくてもダイアディックシステムズのサーボなら短時間であるレベルまでは動かすことが可能なことです。ここでいうあるレベルとは一言でいえば通常のユーザが使用しているサーボアプリケーションのレベルと考えてください。逆のことを言いますとちょっと難しい表現になりますが、ダイアディックシステムズのサーボは自立分散制御方式を採用していますので、軸数(使用サーボモータの数)が増えても上位コントローラの負荷という面では従来サーボシステムが採用している集中制御方式と比較して軽くて済むのです。
   

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サンプル機を購入する場合はどこに問い合わせればよいですか?
 
 

弊社まで、お問い合わせください。

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空気から電気に簡単に変更できますか?また変更によるメッリトはどのうなことがかんがえられますか?
 
  現状、シーケンサーをお使いなら即変更可能です。変更のメリットとしては
(1) 高速運転が可能となり、かつ衝突動作が防止できます。
(2) 逆に、推力・トルクを制御した低速動作も可能になります。
(3) 押しつけ力の制御が簡単にできます。
(4) 走行距離(段取り)の変更が簡単にできます。
(5) 圧力制御が簡単にできます。
   

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