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まずは、一番用途の多い 2点間(後退端側と前進端側)の動かし方です |
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メカシリンダは出荷時に
【 ポイント0 : 後退端側近く 】 と 【 ポイント1 : 前進端側近く 】
に 位置設定がしてあります。
以下 【ポイント0】 と 【ポイント1】 への動かし方
を 説明します。 |
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1.必要な製品を確認して下さい。不足している物はないでしょうか? |
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名称 |
数量 |
補足 |
1 |
メカシリンダ |
1 |
ダイアディック製アクチュータ |
2 |
パラレル接続ケーブル |
1 |
RP9100-□□□、又は、RP9120-□□□ |
3 |
ティーチングツール |
1 |
パソコン設定ツール、又は、
ティーチングBOX |
4 |
電源 |
1 |
直流24V、2A 以上用 |
5 |
被覆剥き、ねじ回し、スイッチ、等 |
任意 |
配線時に必要と思います |
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2.パラレル接続ケーブル のバラ線側を下図のように結線して下さい。
(パラレル接続ケーブルの詳細は ここ をクリックして下さい) |
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注意! メカシリンダを動かす時は、ILK信号は0Vへの接続が必ず必要です。 |
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注意! メカシリンダを動かす時は、ILK信号は0Vへの接続が必ず必要です。 |
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3.配線が終了したら、電源(直流24V)を 「オン」 して下さい。 |
(メカシリンダの 【ポイント0】、【ポイント1】 には、予め 「位置データ」 が設定されています) |
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ポイント0 |
ポイント1 |
設定データ |
後退端側(原点近く) |
前進端側(フルストローク近く) |
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なお、任意に停止位置を設定する場合は、ティーチングツールにて設定(変更)して下さい。 |
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「スイッチ1」を OFF のままで、「スイッチ2」を ON して下さい。
最初の動作時だけ原点復帰し、その後、【ポイント0】に移動します。
「スイッチ1」を ON にして、「スイッチ2」を ON して下さい。【ポイント1】に移動します。 |
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「スイッチ1」を OFF のままで、「スイッチ2」を ON して下さい。
最初の動作時だけ原点復帰し、その後、【ポイント0】に移動します。
「スイッチ1」を ON にして、「スイッチ2」を ON して下さい。【ポイント1】に移動します。 |
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