原点復帰時の推力変更の設定方法
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メカシリンダは、原点復帰時の推力を変更可能です
(
通常は、変更の必要はありません
)
垂直方向使いで負荷重量が重くて出荷時設定では原点復帰が出来ない場合に、原点復帰推力を大きくできます
外付けのメカストッパーを当て止め原点とする時でメカストッパーの剛性が低い場合は原点復帰時推力を小さくできます
安全のために原点復帰時推力を小さくしたい場合など
ティーチングBOX(型名:CTA−23)を使用しての変更は出来ません
ビジュアルデータ設定ソフト(型名:TBVST)を使用しての変更方法
1.
ビジュアルデータ設定ソフト (型名:TBVST ) を起動して下さい
【 シリアルポートの選択 】 画面で、シリアルポート番号が不明な場合は
こちら
を参照して下さい
2.
最初に開く画面のメニュー項目
設定(C)
をクリックして下さい。次 (3項) の画面が開きます。
3.
下の画面になったら、
原点復帰時の電流制限値
を設定して
保存キー
で確定して下さい。
設定値が小さい場合、外部負荷や機械系のロスにより原点復帰が出来ない場合があります。
最大推力での設定は100%になります。
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