セルフコントロール機能

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セルフコントロール機能の説明です
ノズル移動例 寿命試験の動作例
セルフコントロール機能でノズル移動 セルフコントロール機能を利用してスイッチの耐久試験機を作成
払出動作例 洗浄機の動作例 蓋押込みの動作例
不具合品の払い出し往復動作  セルフコントロール機能を使用した洗浄機  セルフコントロール機能で蓋の押し込み
スタートスイッチだけでプログラム運転ができます
予め、パソコン設定ツールで各ポイントの 停止位置/最高速度/加速度、等 設定をするのは従来と変わりませんが、次の ポイント番号への移動可否、タイマー時間を設定 することで自動運転を可能にします
スタート信号は2種類に対応します
一度スタートスイッチを ON すれば、動作を続ける 標準モード と、 最後まで ONを続けないと停止する 長押しモード(ジョグモード) の2種類を選択可能です
通常は標準モードで使用しますが、指など挟み込み防止の為に、最下点までは長押しモード で以後は標準モード、の併用も可能です
往復動作から最大16点までの自動運転が可能です
次への移動ポイントを設定することで、連続運転をしますので、最小は上記漫画の往復動作(ポイント0⇒ポイント1⇒ポイント2)から、最大は全てのポイント番号を順番につなげて16点を連続して動かす事ができます
複数の連続動作プログラムを設定できます
スタートポイント番号0:【ポイント0】⇒【ポイント1】⇒【ポイント2】(終了)
スタートポイント番号3:【ポイント3】⇒【ポイント4】⇒【ポイント5】⇒【ポイント6】(終了)
スタートポイント番号7:【ポイント7】⇒【ポイント8】⇒【ポイント9】⇒【ポイントA】(終了)
スタートポイント番号B:【ポイントB】⇒【ポイントC】⇒【ポイントD】⇒【ポイントE】(終了)
のように、スタートのポイント番号を変えれば、それに続く動作が設定可能です
標準品への機能追加です
全ての メカシリンダ/サーボモータ で所有している機能です。型名や価格は変わりません。
【パソコン設定ツール】を使用してセルフコントロール機能へ変更します
ティーチングBOXでは、設定出来ません
注意(1)
電源オン後、最初の移動指令入力により、原点復帰を行い、その後プログラム動作を開始します
原点復帰の方向は
出荷時設定では、モータ側(戻り側)です
注意(2)
セルフコントロール機能の設定は、古いバージョンのパソコン設定ツールでは対応できません。
無償で最新バージョンをご提供しますので、ご連絡下さい。
ビジュアルデータ設定ソフト(型名:TBVST)を使用しての設定方法
1. ビジュアルデータ設定ソフト (型名:TBVST ) を起動して下さい
シリアルポートの選択 】 画面で、シリアルポート番号が不明な場合は こちら を参照して下さい
画面変更の推移
2. 最初に開く画面の【 ポイントデータ保存画面へ 】 ボタンをクリックし、次の【 編集モード選択 】 画面で 「いいえ」 をクリックして下さい
セルフコントロール機能の設定方法です
3. ポイントNoを選び、下欄の位置指令、速度指令、加速度指令、等 を設定したら、右下の【 連続実行ポイント 】にチェックを入れて下さい。
【連続実行ポイント】の設定画面が無い場合は、ソフトのバージョンが古い、又は、セルフコントロール機能に対応していないメカシリンダの可能性がありますので、弊社までお問い合わせ下さい。
最後に【 保存 】ボタン で確定します
セルフコントロール機能の設定方法です
4. 必要な連続するポイント番号で設定をしたら、【 閉じる 】ボタンで設定画面を終了して、ビジュアルデータ設定ソフト(TBVST)を終了して下さい。
その他、ご不明な点がございましたら、下記までお問い合わせください。
お問い合わせ先