退避(待機) ⇒ 吸着(位置) ⇒ 解放(位置) ⇒ 退避(待機)

サンプルプログラム

サンプルプログラムをダウンロードして、C > Dyadic > CTCTool > Dataフォルダー 内に 保存して 解凍して下さい。
ロボットの電源を入れ CTCToolR を 普通に起動後、ダウンロードした今回のファイル を PC (又は タブレット)から 「ファイルを開く」で開き、「ロボットにダウンロード」すれば終了です。

上の動画と同じ動作をします。

吸着位置(ポイント1)、解放位置(ポイント2)を 変更する場合は CTCToolR から ダイレクトティーチング(又は ボタンをクリック)で 位置の変更、書込ボタン をクリック するだけです。

ピック&プレース プログラム例1

応用編

  1. 吸着動作開始に汎用入力6(IN6)を使用するプログラム例
  2. 解放動作開始に汎用入力7(IN7)を使用するプログラム例
  3. ワークの解放済み信号(0.1秒のオン)を汎用出力6(OUT6)から出力するプログラム例
  4. 吸着確認にロボット内蔵の真空センサーを使用するプログラム例

1. 吸着動作開始に汎用入力6(IN6)を使用するプログラム例

ロボットの 汎用入力6 に スイッチ や センサー などの信号 を接続します。
IN6 が ON(0V) にならないと 工程03 には進みません。

吸着信号で吸着動作を開始するピック&プレース サンプルプログラム

2.解放動作開始に汎用入力7(IN7)を使用するプログラム例

ロボットの 汎用入力7 に スイッチ や センサー  などの信号 を接続します。
IN7 が ON(0V)にならないと 工程09 には進みません。

解放信号で解放動作を開始するピック&プレース サンプルプログラム

3.ワークの解放済み信号(0.1秒のオン)を汎用出力6(OUT6)から出力するプログラム例

工程13 で 0.1秒のON信号を OUT6 から出力します。

解放済み信号を出力するピック&プレース サンプルプログラム

4.吸着確認にロボット内蔵の真空センサーを使用するプログラム例

真空センサーで吸着の確認をします

ロボット内蔵の真空センサーを使用するピック&プレース サンプルプログラム