CTCToolR のインストール と COMポート確認

ＭｏＭｏＣｏ^® を購入すると、位置設定、プログラム作成用の専用ソフト が CD-ROMメディア で付属します。

最初に PC用ソフト（CTCToolR、以後 CTCToolR と言います）をインストールして下さい。

Windows 32bit / 64bit、Home版 / Pro版 は関係なく インストール出来ます。

ＣＴＣＴｏｏｌＲ のインストール

念の為、起動している他のアプリケーションを終了して下さい。

他のアプリケーションが起動している場合は、タスクバーを右クリックして「閉じる」や「終了」をクリックして終了します。

また、タスクバーに常駐しているアプリケーションも終了して下さい。特に、ウイルスチェックを行うソフトなどを終了して下さい。

ロボットに付属の CD-ROM をPCにセットし、画面指示に従って インストールして下さい。

もし自動で インストール画面 が起動しない場合は、CD-ROM の CTCToolR_JP.□□□ フォルダー内、setup.exe を ダブルクリック すると インストール が始まります。

指示通りに 行うと、Cドライブ 下に Dyadic というフォルダーが作成され、その中の CTCToolフォルダー内に CTCToolR.EXE がインストールされます。

CTCToolR.EXE がCTCToolR の起動ファイルです。

ＭｏＭｏＣｏ^® と PC の接続

ＭｏＭｏＣｏ^® の電源を入れ、 PC（又は タブレット）を 起動後、ＭｏＭｏＣｏ^®  と  PC（又は タブレット）を 付属のUSBケーブル で接続して下さい。

USBポート の確認

ＭｏＭｏＣｏ^® は USBデバイス としてFTDI社のチップを採用しており、専用のデバイスドライバをインストールする事でPCに新しいシリアルポートが設定されます。

 

ＭｏＭｏＣｏ^®  と  PC（又は タブレット）を 付属のUSBケーブル で接続したら、ウィンドウズ画面左下の スタートボタン を  右クリック して現れるメニューから 「デバイスマネージャー」を選択（左クリック）して下さい。

 

 

 

デバイスマネージャー から、「」 を選択して下さい。

USBポート番号は 各PC（又は タブレット）で異なりますが、右画面の場合は
「」 より COM9 が USBポート番号 になります

CTCToolR を起動する時に、ここで調べた COMポート番号を入力します。

USBケーブルを認識しない場合

 

 

PC側が 付属のUSBケーブルを認識しない場合があります。

 

デバイスマネージャー から、「」 を選択しても COMポート番号 が表示されません。

「ほかのデバイス」＞「不明なデバイス」になっています。

USBケーブルの ドライバー がインストールされていない為にPC側でUSBケーブルを認識出来ていない状態なので、USBドライバーをインストールする必用があります。

USBドライバー のインストールには、管理者権限が必要です。インストール作業の前に、管理者としてログオンしている事を確認してください。

FTDI社のホームページに USBドライバー が公開されています。

FTDI社のホームページ から、又は 下の USBドライバー（ダウンロード） から 適当なフォルダーにUSBドライバーをダウンロードして、解凍しておいて下さい。

右図の例は、デスクトップ に USBドライバー をダウンロードして、解凍した例です。

 

 

デバイスマネージャー から、「不明なデバイス」を右クリックします。

「ドライバーの更新」をクリックします。

 

 

 

 

「ドライバーの検索方法」の画面で「コンピュータを参照してドライバーソフトウェアを検索」を選択します。

先程 ダウンロードしてデスクトップに保存し解凍しておいた ファイル名 を指定して、画面指示にしたがい インストールを開始ます。

 

 

 

インストールが完了したら、再度 ウィンドウズ画面左下の スタートボタン を  右クリック して現れるメニューから 「デバイスマネージャー」を選択（左クリック）して下さい。

 

 

 

 

 

デバイスマネージャー から、「」 を選択して下さい。

USBポート番号は 各PC（又は タブレット）で異なりますが、右画面の場合は
「」 より COM9 が USBポート番号 になります

CTCToolR を起動する時に、ここで調べた COMポート番号を入力します。

 

ここまで 確認出来れば 、あとは CTCToolR の起動です。