協働ロボット/MoMoCO の働き場所は(10)ーー リスクアセスメント ーー

協働ロボット/MoMoCo は 作業者と並んで安全に作業できるように設計されていますが リスクアセスメント は必要です。

ボディー や アーム部 は(鋭角部の無い)丸みをもった樹脂製カバー で柔らかく、推力も ISO/TS 15066 Method4 : Power and force limiting(力と圧力の制限) に準拠させており、外力により簡単に止める事は可能です。
外力が小さくなると押し返すように低速で動き始め、外力がなくなれば 元通りに動きます。

協働ロボット/MoMoCo を高速で稼働させる場合や、安全上の心配が考えられる場合は、ライトカーテン や 柵 が必要となる場合があります。