CTCToolR を起動して正常に立ち上がるまで
MoMoCo® では、停止位置の設定 や 動作プログラム は 専用ソフト CTCToolR を利用します。
定期的に バージョンアップ を行っております、確認する場合は お問合せ下さい。
インストール は前回のブログで紹介しましたが、その CTCToolR を起動します。
CTCToolR を起動して下さい
デスクトップ にある CTCToolRアイコン を ダブルクリック して 起動して下さい。
開いた次の画面で MoMoCo® の型式を選択、追加軸アクチュエータの数を選択、シリアル通信ポート番号 を選択し、【OK】ボタン をクリックして下さい。
標準型式は DSR2-400-4 になります。電動ドライバー仕様は DSR2-400-3 です。
MoMoCo® 単体で使用する場合は、追加軸数は「0」になります。外部に メカシリンダを1軸追加の場合 追加軸は「1」です。
シリアル通信ポート番号 は 前回のブログ で確認方法を書きました。コントロールパネル内のデバイスマネージャー に記載がありあす。
タブレットPC を使用する場合は【Tablet Mode】に チェック を入れると、数字入力時にはテンキーが表示されます。普通のPCを使用するときでも【Tablet Mode】に チェック を入れても問題ないです。
「ロボットからアップロード」ボタン をクリックして、ロボットに保存されている位置データ、プログラム をCTCToolR へ取り込みます(アップロードします)。
下記 画面になれば CTCToolR が正常に起動しています。
【教示ペンダント有効】ボタン を クリック すると ティーチングペンダント の使用が可能になります。再度 クリック すると標準モード(ティーチングペンダントを接続しない)になります。
【教示】ボタン を クリック すると 位置設定の画面に移ります。
【プログラム自動生成】ボタン を クリック すると 用途例別【プログラム自動生成】ボタン 画面になります。
【プログラム編集】ボタン を クリック すると プログラム画面に移ります。
【ロボットパラメータ】ボタン を クリック すると MoMoCo® の 基本パラメータ設定画面になります。
【ロボットにダウンロード】ボタン を クリック すると PC(タブレット)から MoMoCo® へ データをダウンロードします。
【ロボットからアップロード】ボタン を クリック すると MoMoCo® のデータをPC(タブレット)へアップロードします。