協働ロボット/MoMoCo の働き場所は(7)– ワークは? —

ワークは?

協働ロボット/MoMoCo に最適なワークとは 同一形状のワーク です。エンドエフェクタ が容易にワークを 吸着つかむ事 が出来るためです。

プログラムを簡単にするには、同じ位置にワークを置いて ロボットが同じ工程を何度も繰り返せるようにします。治具の上 や トレイの中 でも問題ありません。

ワークをトレイに整列して入れれば、ロボット把持位置、トレイの4隅の位置、待機位置、それぞれの行と列の数 を入力するだけで 自動プログラム生成 が可能です。
⇒ 出来れば ワークを識別するための 画像カメラ は避けたいです。コスト が大幅に跳ね上がります。